監修:
公認会計士・税理士
渡部 致廣(わたなべ ちこう)先生
平成29年度分の確定申告より、医療費控除の申告方法が一部改正されています。申告に必要な書類は次のとおりです。
(A) または (B) には次の内容について記載が必要
(A)または(B)の書類を提出する場合、医療費の領収書の提出は不要ですが5年間の保管が必要です。(通院にかかる交通費などに関しては領収書は不要です)
・税務署へ直接取りに行く、または取り寄せる
税務署の所在地を知りたい方はこちら
・国税庁のウェブサイトよりダウンロードする
・国税庁のウェブサイトの確定申告等作成コーナーで作成する
医療費控除の明細書のダウンロードはこちら
仕事・治療費・暮らし
多数回該当や世帯合算などの条件により自己負担の上限額が軽減される場合についてご紹介します。
質問しておきたいことについて、事前にメモを用意して質問リストをつくって持っていきましょう。
リンパ腫の治療には、入院治療、通院治療があります。
ご本人が安心して治療を受けられるよう、ご家族のかたのサポートが重要です。
治療中に生じる副作用について解説するとともに、患者さん自身でできる予防法、症状を和らげるための対策について詳しく解説します。
病気を取り巻く問題である仕事・治療費・暮らしに焦点をあてて、患者さんの生活の身の回りのアドバイスをします。
治療をスムーズに進めるためのポイントやヒントとなる情報をリンパ腫治療のエキスパートよりお伝えします。
ご家族のかたへ
監修:
公益財団法人慈愛会 今村総合病院 名誉院長 兼 臨床研究センター長、HTLV-1研究センター長
宇都宮 與(うつのみや あたえ)先生
大切な人がリンパ腫と診断されたら、ご本人だけでなく、ご家族のかたにも大きな影響を与えます。悲しみや不安を抱えるなか、さまざまな決断をしたり、初めて経験する多くの変化に対処していかなければなりません。今後の療養生活や、ご本人を支えていくうえで重要なポイントを知っておきましょう。